体の柔らかさあれば…松井氏 柔軟体操でうめき声「もう少しいい選手」

[ 2018年8月11日 05:30 ]

親子スポーツイベントで子どもたちとハイタッチする松井秀喜さんと畠山愛理さん
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 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(44)が10日、東京都内で行われた住友生命の親子スポーツ体験イベントに参加した。元新体操日本代表の畠山愛理さん(23)とともに挑戦した柔軟体操では何度も「うーん」とうめき声を上げるなど苦戦。「体の柔らかさがあれば、もう少しいい選手だったんじゃないかなと思う。もっと打てて守備もうまくできたんじゃないかな」と笑った。

 イベントでは47組106人の親子が新体操フラフープを使った運動や、ティー打撃などを体験。父親とのキャッチボールが野球を始めたきっかけだったという松井氏は「(今回が)親子で触れ合う時間を増やすきっかけになれば」と話した。

 一方、幼少期に母親がいろんなスポーツを体験させてくれたという畠山さんは「バレーボール、バスケット、水泳…。それが全部、新体操に生きていた」と感謝。「自分に合ったスポーツや興味を持つスポーツは、一人一人違う。こういった機会にたくさん足を運んでほしい」と語った。(大林 幹雄)

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2018年8月11日のニュース