敦賀気比・木下“魔の6回”に「のまれた」内角直球が死球に

[ 2018年8月11日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第6日・1回戦   敦賀気比1―10木更津総合 ( 2018年8月10日    甲子園 )

6回途中KOされた敦賀気比・木下(撮影・成瀬 徹) 
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 先発した敦賀気比(滋賀)2年生左腕の木下にとっては「魔の6回」だった。0―1の1死満塁から9番・小池への内角直球が死球と判定され、押し出しで2点目。続く東に右越えに走者一掃の三塁打、神子にも右前適時打を浴びて降板した。

 「内角直球は生命線なんで…。6回は集中力が切れて相手にのまれた」とがっくり。10失点での大敗に東哲平監督は「あの回が全て。少し残念だなという感じはある」と振り返った。福井県勢はこれで3年連続初戦敗退となった。

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