マー君 3被弾6失点で6回途中降板 5年連続2桁勝利はお預け

[ 2018年8月11日 10:04 ]

ア・リーグ   ヤンキース―レンジャーズ ( 2018年8月10日    ニューヨーク )

レンジャーズ戦に先発したヤンキースの田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(29)が10日(日本時間11日)のレンジャーズ戦に5年連続の2桁勝利を懸けて先発。しかし、6回途中、5回0/3を投げて3本の被本塁打を含む6安打6失点と崩れ、5点のリードを許して降板した。

 3回まで1安打無失点と順調な立ち上がりを見せた田中だったが、4回に2本の本塁打を被弾。4番・ベルトレの右越え2ランで先制されると、6番・ガスマンにも甘く入ったスプリットを叩かれ、右越えソロを浴びた。

 5回は2つの四球で1死一、三塁のピンチを招くと、3番・アンドルスに右翼線への2点適時二塁打を許して5失点目。6回も続投したが、先頭のガスマンにこの試合2本目となる右中間へのソロ本塁打を浴びた。ここでブーン監督がブルペンを指差し、2番手・コールにスイッチ。田中は球数96でマウンドを後にした。

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