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遠戚の甲子園快投に続いた オリ西 勇気の6勝「球種は似ているなと」

[ 2018年8月11日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス2―1ロッテ ( 2018年8月10日    京セラD )

<オ・ロ>7回6安打1失点の好投で6勝目を挙げた西(撮影・後藤 正志)
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 甲子園。そして京セラドームで2日続けての「西」の好投だ。オリックスの西が7回6安打1失点で自身の連敗を4で止め、6月29日以来42日ぶりの6勝目。前日の甲子園大会では、遠戚の創志学園の2年生・西が完封勝利を挙げていた。

 「(チームに)迷惑をかけていたので、そういうことは考えず試合に臨んだので。面白くなくて申し訳ないけど“投げ切るんだ”って集中して投げました」。勝つために全力投球する姿が重なった。16三振を奪う快投をテレビ観戦し「スライダーとか球種は似ているなと思った」。ただ、祖父が9人きょうだいの大家族とあって面識はなく報道で知った。「親戚がめちゃくちゃ多い。家系図も途切れているみたい。親父に調べてもらっている段階です」と笑いながらも「まだ分からないけど1回、甲子園に行ってみたいですね」と対面を心待ちにした。

 お立ち台では「勝利に貢献できて良かった」と声を震わせた。10年目で初めて開幕投手を任されたが、黒星続きで10敗に到達。もう負けられない。7回まで5度も得点圏に走者を背負う苦しい展開で要所を締めた。福良監督も「今日はよく粘ってくれた。頑張ってもらわないと、西には」と称えた。「残り試合、全部勝つ気で頑張ります」と西。遠戚の活躍に負けていられない。 (湯澤 涼)

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