旭川大―佐久長聖 延長12回終え4―4!甲子園史上初のタイブレーク突入

[ 2018年8月6日 18:50 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第2日1回戦   佐久長聖-旭川大 ( 2018年8月6日    甲子園 )

<旭川大・佐久長聖>タイブレーク突入を知らせるスコアボード(撮影・近藤 大暉)
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 第100回全国高校野球選手権大会第2日は6日、甲子園球場で1回戦の4試合が行われ、第4試合の旭川大(北北海道)―佐久長聖(長野)で、延長12回を終え4―4と決着がつかず、春夏の甲子園大会を通じて初めてタイブレークが適用された。

 タイブレーク制度は第90回選抜大会(3月23日開幕)から導入されることが決まっていたが、選抜では適用がなかった。夏の全国選手権大会や地方大会、春秋の大会でも一律に採用されたもので、延長13回無死一、二塁から開始し、決着がつくまで繰り返す。「延長13回」は近年の甲子園大会の延長戦で12回までの決着が9割近くを占めた統計を踏まえたもの。決勝だけは従来通り15回まで行い、同点の場合は引き分け再試合とする。

【高校野球特別規則】

▽タイブレーク規定

(1)タイブレーク導入開始回については、12回終了時に同点の場合13回からタイブレークを開始する。

(2)打順は、12回終了時の打順を引き継ぐものとする。(次回以降も前イニング終了後からの継続打順)

(3)走者は、無死、一・二塁の状態から行うものとする。この場合の2人の走者は、前項の先頭打者の前の打順のものが一塁走者、一塁走者の前の打順のものが二塁走者となる。

(4)タイブレークを開始する各イニングの前に、審判委員と両チームは各塁上の走者に誤りがないか十分に確認する。その後、守備側の選手交代およびポジション変更、攻撃側の代打および代走は認められる。

(5)タイブレーク開始後、降雨等でやむなく試合続行が不可能になった場合は引き分けとし、翌日以降に改めて再試合を行う。

(6)タイブレーク開始後、15回を終了し決着していない場合はそのまま試合を続行する。ただし、1人の投手が登板できるイニング数については15イニング以内を限度とする。

(7)決勝はタイブレーク制度を採用しない。決勝での延長回は15回で打ち切り、翌日以降に改めて再試合を行う。ただし、決勝の再試合ではタイブレーク制度を採用する。

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