オリ連勝も増井セーブも18日ぶり 全13球クイックで復調兆し

[ 2018年8月6日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6―4ソフトバンク ( 2018年8月5日    ヤフオクD )

<ソ・オ>24セーブ目を挙げた増井(撮影・中村 達也)
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 オリックスに7月18日以来の連勝を呼び込んだのは同じく18日ぶりの24セーブ目を挙げた守護神・増井だった。9回に5番手で登板。1回無失点で2点差を守り、5カードぶりの勝ち越しへ導いた。

 「細かい修正というか。昨日クイックが良かったので、今日は全球クイックでいきました。まだ失敗した数が多いので、ここから取り返していきたい」

 復活を予感させる13球だった。松田は2球で追い込み、最後は4球目の内角高め150キロで見逃し三振。続く代打の長谷川は外角フォークで空振り三振を奪った。牧原に左中間二塁打されても動じず、最後は上林をフォークで遊飛に仕留めた。

 不振が低迷に直結していた。先月28日までの8連敗中には2日連続で黒星が付き、2日の楽天戦でも1点差の9回に逆転されて再び4連敗に結びついた。直近5度の登板で救援失敗は4度。福良監督は「増井に久しぶりにセーブが付いたのが大きいですよね」と胸をなで下ろした。

 約3週間ぶりの連勝で借金6。首位・西武の背中は遠く、依然として苦境は続いても増井は「まだ試合は残ってるんでね。最後まで諦めずに頑張るだけです」と前を向いた。(湯澤 涼)

 ≪若月珍?V撃≫決勝打は若月だった。同点に追いついた4回、なお2死満塁から右翼フェンス直撃の一打で走者を一掃。右翼からの返球を意識し過ぎて一塁を回ったところで慌てて帰塁したため単打にとどまり、「走者一掃のシングルヒットって珍記録ですか?フェンスの跳ね返りも良かったので、少し弱気になりました。アウトになるくらいならって…」と苦笑した。

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