中央学院・西村　完投も悔し５失点「大谷をもう一度マウンドに上げたかった」

第１００回全国高校野球選手権記念大会第１日・１回戦   中央学院４―５済美 （ 2018年8月5日    甲子園 ）

＜中央学院・済美＞５失点完投の中央学院・西村（撮影・大森　寛明）
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　中央学院（西千葉）は初戦敗退した今春センバツの雪辱はならなかった。背番号１０の西村は完投も５失点。「（勝ち進んで）大谷をもう一度マウンドに上げたかった」と言った。

　８回、内野ゴロの間に得点して４―５と迫るも、９回は２死から西村が遊ゴロで最後の打者に。相馬幸樹監督は「西村は１００点満点。（敗因は）守備がもたついたこと」と悔しがった。