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雄星、菅野に勝った!7回2安打零封「日本一の投手」相手にハッスル

交流戦   西武5―4巨人 ( 2018年6月8日    東京D )

巨人に勝利しナインとハイタッチをかわす菊池 (撮影・白鳥 佳樹)
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 初めて勝った。菅野に。東京ドームの巨人戦で。西武・菊池は7回2安打無失点に、充実感を漂わせた。

 「日本一の投手だし、挑戦者のつもりで投げられた。注目されてお客さんのたくさんいる中でできるのは野球選手冥利(みょうり)に尽きる。そういう中で粘り強く、勝てたのはよかった」

 昨季最多勝&最優秀防御率に輝いた両腕の頂上対決。14年6月6日以来2度目の投げ合いを制した。2回までに3四球と苦しんだが、野球選手の本能が菊池を救った。

 「ひと汗かいてというか、体が軽くなった感覚があった。プラスに働いた」

 1―0の3回の攻撃だ。無死一塁からの1打席目。バント失敗の三ゴロで一塁走者に残った。続く秋山の一ゴロで二塁へスライディング。「長いこと野球をやっているので、スライディングしないと怒られるんじゃないかと…」。その姿に味方も沸き、続く源田からの3連打で2点を追加。その裏のマウンドでは2死から岡本に中前打を許したが、その後は13者連続アウト。2段モーションの右足の動きを大きくして、軸足で立つ時間を長くする工夫も生きた。

 小1〜6は巨人のファンクラブ会員だった。「東京ドームには2回くらいバスのツアーで来た。ベンチの上から(当時監督の)長嶋さんが抗議かなんかに出てきて“見られた!”って、写ルンですを一生懸命、巻きながら写真を撮った」。その巨人から2年ぶり2勝目で交流戦連勝も最多タイの9に伸ばした。

(球宴ファン投票1位/) 球宴ファン投票ではこの日初めて先発部門のトップに立った。チームも今季4度目の4連勝で交流戦首位タイに浮上。「評価してもらっているのは選手としてうれしいこと。もっといい投球を見せられるようにしたい」。そしてリーグトップタイの7勝目。左肩の張りから戦列復帰し2戦目、苦しみながらも菊池は開幕から負けなしだ。 (春川 英樹)

[ 2018年6月9日 05:53 ]

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