ソフトB 好機に1本出ず今季初の零敗で4連敗 なんとか3位に踏みとどまるも…

[ 2018年6月9日 17:59 ]

交流戦   ソフトバンク0―3中日 ( 2018年6月9日    ナゴヤドーム )

<中・ソ>6回裏1死、福田(左)に左中間ソロホームランを打たれ、ガックリのバンデンハーク(撮影・椎名 航)
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 ソフトバンクは9日の中日との交流戦(ナゴヤドーム)で、好機にあと1本が出ずに今季初の零封負けを喫し、4連敗となった。

 1点を追う2回は連打で無死一、二塁としたが、今宮、市川、バンデンハークが凡退し無得点。6回は先頭の川島が中越え二塁打で出塁。塚田の犠打で1死三塁としたが、中村晃が投ゴロ、柳田が二ゴロに倒れるなどし、好投のバンデンハークを援護することができなかった。

 0・5ゲーム差に迫っていた4位・オリックスもこの日、敗れたため、工藤監督が就任した15年以降で初めてのBクラス転落は免れたものの、打線は下降線をたどっており厳しい戦いが続いている。

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2018年6月9日のニュース