大谷が故障者リスト入りへ 8日からのツインズ戦同行せず 約3週間後に患部再検査の予定

[ 2018年6月9日 05:33 ]

ロイヤルズ戦でマメが原因で降板した大谷(撮影・大塚 徹)
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 エンゼルスは8日(日本時間9日)、大谷翔平投手(23)を右肘じん帯を痛めたため故障者リスト(DL)入りさせると発表した。

 7日に組織の修復や再生を図る「PRP(多血小板血しょう)注射」による治療を受けた。チームは8日からミネアポリスでツインズ3連戦を迎えるが、大谷はチームには同行していない。

 チームによると約3週間後に患部の再検査を受け、その後の復帰スケジュールを決めるという。

 大谷は6日にロイヤルズ戦に先発。4回1失点、63球で降板していた。チームは「右手中指のマメの影響」と降板理由を発表。大谷は4月17日のレッドソックス戦でも右手中指のマメの影響で2回で降板しており、マイク・ソーシア監督は「前回と同じ箇所。見た感じでは前回ほどは悪くはないのではないか」と話していた。

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