中日・福田5号ソロ「打った瞬間、分かった。完ぺき」

[ 2018年6月9日 17:24 ]

交流戦   中日3―0ソフトバンク ( 2018年6月9日    ナゴヤドーム )

<中・ソ>6回裏1死、福田は左中間ソロホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・福田永将内野手(29)が9日のソフトバンクとの交流戦(ナゴヤドーム)に「6番・三塁」で先発出場。6回に貴重な追加点となる5号ソロを放った。

 6回1死、2ボール1ストライクからソフトバンクの先発・バンデンハークの高めの直球をフルスイング。高々と舞い上がった打球は、左中間スタンドで弾んだ。5月15日の広島戦(ナドヤドーム)の3回にソロアーチを放って以来、21試合ぶりの一発。8回にも左犠飛し、2打点の活躍を見せた福田は、ヒーローインタビューで「(本塁打を)打ったのは直球。打った瞬間、(本塁打だと)分かりました。完ぺきです。なかなか打球が上がらなかったんですが…。やりましたー!」と絶叫していた。

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