中日劇的サヨナラ 5点差追い付き延長10回ラッキー失策

[ 2018年6月8日 05:30 ]

交流戦   中日9―8ロッテ ( 2018年6月7日    ナゴヤD )

10回2死一、二塁、平田はショートへの内野安打を放ちサヨナラ悪送球を呼び込み、ナインから手荒い祝福を受ける(撮影・椎名 航)
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 中日は一時は1―6まで引き離されていたが、劇的なサヨナラ勝ちを決めた。8―8で迎えた延長10回2死一、二塁で、平田が遊撃への内野安打を放った。ここで相手が悪送球をする間に二塁走者の京田がヘッドスライディングでホームに飛び込んだ。

 6―8の9回2死一、三塁では、途中から守備についていた武山が中堅手の頭上を越える貴重な2点二塁打。流れを変えた控え捕手は「思い切って振ろうと思っていた。抜けてくれて良かった」と声を震わせた。

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