ヤクルト7連勝で交流戦単独首位!雄平ソロ2発&サヨナラ四球

[ 2018年6月8日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト4―3ソフトバンク ( 2018年6月7日    神宮 )

10回2死満塁、サヨナラ四球を選んだ雄平(中央)と喜ぶヤクルトナイン(撮影・白鳥 佳樹)
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 ヒーローになったヤクルト・雄平は神宮のお立ち台でずぶ濡れになった。藤井にバケツで豪快に水をかけられると、青木にもダメ押しされた。今季3度目のサヨナラ勝ち。恒例の儀式にも「パニックで忘れていた。まさかベテランの青木さんまで…。最高でした」と目を見開いて笑った。

 1点を追う9回にバレンティンが同点の15号ソロ。延長戦に持ち込み、雄平が10回2死満塁からサヨナラの押し出し四球を選んだ。「何でもいいので打つ気満々だったけど、うまく見逃せた」。一塁まで進むと、青木と跳びはねて喜んだ。

 ラッキーボーイだった。2回に先制の左越え2号ソロを放つと、7回にも一時勝ち越しの右中間3号ソロ。1試合2発は14年以来4年ぶりだった。速球派の投手が多いパ・リーグとの対戦で、差し込まれないように始動を早くしている。2発とも石川の146キロ直球を捉え「今まではそういう打撃ができなかった。自信になる」。不振で5月下旬に先発落ちが続いたが、交流戦に入って復調した。

 ソフトバンクとの首位攻防戦となった2試合に勝ち、交流戦単独首位に浮上した。リーグ優勝した15年以来3年ぶりの7連勝で、リーグでも5位から一気に3位に浮上した。「雰囲気はいい。でも勢いだけではいかないようにしている。勢いがありつつ、締めるとこは締めていっている」。勢いの中にもピリッとした空気がある。ナインの思いを代弁し、殊勲の男は胸を張った。 (細川 真里)

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