大谷またマメ 米最少63球降板 4回に“異変”8球連続ボール

[ 2018年6月8日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―3ロイヤルズ ( 2018年6月6日    アナハイム )

5回、一度マウンドに上がるものの、ソーシア監督らがマウンドに集まり降板する大谷 (撮影・大塚 徹)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(23)は6日(日本時間7日)、ロイヤルズ戦に先発したが、右手中指にできたマメの悪化による影響で4回4安打1失点で降板した。チームは逆転勝ちし、大谷に勝敗は付かなかった。4月17日のレッドソックス戦でも同じ理由で降板。マイク・ソーシア監督(59)は前回と比べて軽症との見方を示したが、今後の調整法が注目される。

 投球練習を終えた後、ソーシア監督とトレーナーが駆け寄る。5回表開始前。大谷は不服そうな表情を浮かべた。メジャー9度目で最少の63球で緊急降板となった。

 チームは「右手中指のマメの影響で降板」と発表。明らかな異変は4回に訪れた。2死からゴードンの右前適時打で先制を許した。7番ドジャー、8番ゴーインズへはボール球が8球続いて連続四球。2死満塁となり、スプリット連投でアルモンテを空振り三振に斬り、何とかしのいでいた。

 4月17日のレッドソックス戦でも、マメを理由に2回3失点、66球で降板していた。ソーシア監督は「同じ箇所。3、4回から異変を感じていたようだ。イニング間にも話をしたし、ウオーミングアップを見て良くないと思った」と説明した。

 大谷は前回降板後に「シーズン後半だったら全然いける」と話していた。打撃には影響なく2日後から打者出場。投手でも間隔を空けずに中6日で24日のアストロズ戦に先発した。指揮官は「しっかりと確認したわけではないが、前回ほど悪くはない」とも言った。

 初回から99マイル(約159キロ)を計測。試合はつくれなかったが、救援陣が粘り、逆転勝ちした。7日(日本時間8日)はオフで、8日(同9日)からツインズ3連戦。次回登板が中6日ならば13日(同14日)のマリナーズ戦となる。試合後の大谷は治療とミネアポリスへの移動を控えていたため、報道陣への対応はなかったが、ソーシア監督は「多くの選択肢がある。状態を見て決めたい」と明言しなかった。

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