阪神・福留 今オフも断食やる!「悪いところが分かる」

[ 2016年10月13日 05:30 ]

阪神の福留
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 阪神の福留孝介外野手(39)が12日、今オフもファスティングを敢行することを明かした。ファスティングとは「断食」を意味する。体のリセットと減量を目的に近日中にも4年連続となる絶食生活に突入する。

 「今年もファスティングをやる。近日中にもね。(今年で)4年目。(ファスティングをすれば)4、5キロぐらい(体重が)落ちるし、悪いところがわかる」

 早くも来季へ向けて動きだした。今季は期待された鳥谷、ゴメスら主力選手が不調。それがチームの低迷に直結した。その中でもベテランだけが奮闘。131試合に出場して打率・311、11本塁打、59打点をたたき出した。4番打者としても103試合に出場。6月25日の広島戦(マツダ)では日米通算2000安打を達成した。また、7月30日の中日戦(甲子園)では13年ぶり2度目となるサイクル安打も記録した。

 今季も衰えを感じさせないプレーで虎打線をけん引した。勝負強い打撃と安定した守備力は健在。しかし年齢は来年4月26日で40歳を迎える。その“大台”を前に今オフもファスティングを敢行。4日間の断食では主に特製ドリンクを飲むだけの生活となる。5キロ程度の減量も見込めるなど体をリセットする上でも効果は十分。体のケアを含め、来季へ向けた準備に着手するその一方で、調整法などは変えない考えも明かした。

 「40歳と聞いただけで気がめいる。(ただ年内は)バットも振らないし、ボールも握らない。調整法は変えない」

 40歳の年齢には一抹の不安をのぞかせていた。それでも例年通りの調整法を継続。年内は素振りや投球練習は封印するが、技術練習以外の準備は進める。例年では12月から本格的に始動。年明けからは場所を海外に移して恒例のハワイ自主トレを行うとみられる。

 猛虎には世代交代の波が押し寄せているが、現状でも必要不可欠な存在であることは明確だ。金本監督からの信頼も絶大。V奪回を狙う来季へ向けて背番号8が、40歳ボディー完成を目指して磨きをかける。 (山本 浩之)

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