【球団調査の要旨】謎の知人B氏から要求 スキャンダル持ってくればもみ消す

[ 2016年3月9日 08:48 ]

野球賭博に関わっていた巨人・高木京
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 【球団調査結果の要旨】

 (1)高木京は2014年4月下旬の試合前に笠原元投手から持ちかけられ、5月上旬までに3~4回、計8~9試合を対象に現金を賭けた。総額で50万~60万円負けたため、その後はやめた。

 (2)14年夏以降も笠原元投手らから誘われたが、全て断った。15年シーズンはやっていない。

 (3)昨年の秋季キャンプ前に笠原元投手と、その知人で野球賭博常習者の飲食店経営男性(B氏)らと「笠原投手に名前を貸していただけ」などの口裏合わせの相談をした。

 (4)B氏に「NPBにも警察の偉い人にも通じている」と紹介された見知らぬ男性に「NPBに高木君の名前が出ているか聞いてきてもらう」ために「お土産が必要。何かスキャンダル情報がないか。それがあれば(その情報と交換で)高木君の名前は(もみ)消せる」という趣旨の話をされたが、高木京は「知らない」と答えた。

 (5)今年2月の宮崎キャンプに入ってすぐB氏から、笠原元投手が週刊誌に「なぜ自分たちだけ罰を受けなければならないのか」というような話を書かせる、という話をしていることを伝えられ「今のうちに携帯電話を変えておいた方がいい」と言われてスマホを買い替えた。

 (6)2月29日に週刊文春から球団職員に取材があり、3月1日に調査開始。当初は口裏合わせ通り否定していたが、同7日に両親から「正直に話をした方がいい」と言われた ことなどから、8日に関与を認めた。

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