149球力投余波…大谷 24日西武戦先発回避も コーチが示唆

[ 2014年8月19日 05:30 ]

東邦―日本文理戦を中継するテレビ画面の横を通り過ぎる大谷

 日本ハム・大谷の次回登板日が、変更される可能性が出てきた。

 17日の西武戦(西武ドーム)では自己最多となる149球の力投で7回3失点。ローテーション通りなら24日の同戦(札幌ドーム)となるが、厚沢投手コーチは「130球以上は駄目。自己最多の球数となってしまった。あす、あさっての状態を見て考えたい」とし、登板間隔を中6日以上空けることも示唆した。

 チームが2試合連続で5時間を超える延長12回の死闘を繰り広げた余波ともいえる。本来ならば、大谷は120球を超えた6回終了時点で交代するはずだったが、16日もブルペン陣は総動員。そのため、7回も続投せざるを得ない状況だった。

 大谷の状態と故障予防を考慮すれば、今回に限っては起用法も慎重になる。チームトップの9勝をマークしているが、球宴後は4度先発して勝ち星なしで、17日は自己ワーストの8四球と制球も乱れた。8月は「サンデー大谷」として中6日のローテーションを守っているが、登板間は野手としても出場し、相当な疲労蓄積があることは想像に難くない。

 19日の楽天戦に備えて東京から旭川へ移動した大谷は「体はそれなりに張っている」と明かした。無理はさせられない。打者としても代打待機が濃厚で、後は20歳の驚異的な回復力を見て、首脳陣が慎重な判断を下すことになる。

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