延長10回の4失策に涙、涙…東海大系列“最後の砦”散る

[ 2014年8月19日 12:27 ]

<山形中央・東海大四>10回1死三塁、高橋隆の左前打で高橋稜(8)が先制の生還。投手西嶋、捕手上野

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 東海大四0―2山形中央

(8月19日 甲子園)
 東海大四(南北海道)は涙、涙の2回戦敗退となった。

 1回戦の九州国際大付(福岡)戦で山なりの超スローボールが話題を集めた右腕エースの西嶋は、この日も緩急を使った丁寧な投球で凡打の山を築き、継投策を取った相手の山形中央(山形)とお互いにゼロ行進。

 だが、0―0で突入した延長10回表の守備で、西嶋が先頭打者に四球を与えたのをきっかけに、それまでの9イニングでノーエラーだった守備陣が4失策と乱れて2点を失い、敗れ去った。

 大脇監督は「悔しいですけれど、よく西嶋が頑張ってくれた。相手の嫌なところを突くナイスピッチングだった」と10回を6安打2失点(自責0)で投げ切ったエースを称賛しつつ、号泣する選手たちとともに涙。

 最後に乱れた守備に関しては「基本のキャッチボールの甘いところが出てしまった」と話し、山形中央の左腕・佐藤僚、右腕・石川の継投の前に5安打13三振で無得点に終わった打撃に関しては「自分(監督)の方で出来ることはなかった反省している」と敗戦の責任を背負いこんだ。

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