「さほど期待してなかった」田村が劇打!頭真っ白「オレ打ったのか」

[ 2014年8月19日 22:35 ]

<ロ・オ>9回2死二塁からサヨナラ打を放った田村を抱きしめる伊東監督

パ・リーグ ロッテ4―3オリックス

(8月19日 QVCマリン)
 ロッテの2年目捕手・田村が9回に試合を決めるサヨナラ打。チームを劇的な勝利に導いた20歳はナインの手荒い祝福を受けると伊東監督と抱き合い、お立ち台では先制3ランのデスパイネ、9回口火打の岡田と並びんで「デスパい~ね!」と喜びを爆発させた。

 3―3で迎えた9回、先頭の岡田が右前打を放ち2死二塁で迎えたチャンス。オリックス守護神・平野佳の150キロ超の直球に「まったくタイミングが合わなかった」が、1―2と追い込まれてからの4球目の直球を「バットに当てることだけを考えて」中前に弾き返した。

 「頭が真っ白になって、佐藤コーチが喜んでいたので、『オレ打ったのか』と」と歓喜の瞬間を振り返った田村。この日までの打率は・154。伊東監督が「打つほうはさほど期待してなかった」と言えば、田村も「(打順が)回ってきたら代打かな、と気を抜いている部分があった」と打ち明ける。指揮官は「次の守備のことを考えて」そのまま打席に送り出した策が的中し、「きょうの試合の重要性はみんな知っているし、全員で勝ち取った勝利だと思う」と選手全員を称えた。

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