26年ぶり大阪主催試合!ソフトB 凱旋白星 4点差を逆転

[ 2014年8月19日 05:30 ]

<ソ・西>8回1死満塁、今宮の中犠飛で長谷川が生還し喜ぶソフトバンクベンチ

パ・リーグ ソフトバンク6-5西武

(8月18日 京セラD)
 球団生誕の地で首位チームの強さを見せつけた。今季ラストの「鷹の祭典」を飾るにふさわしい鮮やかな逆転勝ち。ソフトバンクの秋山監督は「大きい勝ち。4点差をひっくり返したんだから」と満足げに話した。

 2点を追う8回。口火を切ったのは先頭打者の内川だ。「僕が打ったら(球場の)雰囲気が変わるかなと思っていた」と追い込まれながらも右中間へ二塁打。1死一、二塁と好機を広げると、長谷川が右中間へ同点二塁打を放った。さらに、2番から9番に打順が下がった今宮の中犠飛で決勝点を奪った。

 前身の南海が球団名を変え、大阪を出て行ってから26年ぶりに行われた主催試合。月曜日にもかかわらず、3万2093人の大観衆で埋まった。「カチドキレッド」と名付けられた赤のレプリカユニホームを着たファンの熱気もナインを後押しした。試合後は、内野にシートが敷かれた「特製お立ち台」が作られ、2日連続で決勝犠飛を放った今宮は「代打も出されず“行け”と言われたので、何とかしたいという気持ちだけでした。最低限の仕事ができてホッとしています」声を弾ませた。

 同じ京セラドームで17日まで行われた2位オリックスとの3連戦では1勝2敗と負け越し。しかし、この日はそのライバル球団の本拠で「ホームチーム」として、文字通りの勝ちどきを上げた。ゲーム差は3・5に拡大。3年ぶりのリーグ優勝に向けて再加速する。

 ▼ソフトバンク・サファテ(3者三振で32セーブ目)森は19歳なのに、あんな凄いスイングをするとはね。

 ▽南海の大阪球場最終戦 ダイエーへの身売りと福岡移転が決定している中、本拠地ラストゲームを3万2000人の観衆が見守った。南海は同点の8回、岸川が決勝2ランを放ち6―4で近鉄に勝利。セレモニーでは杉浦忠監督が「最後までご声援ありがとうございました。長嶋君の言葉ではありませんが、ホークスは不滅です。行ってまいります」とあいさつした。

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