浩二監督 機能しない打線に「1、3、5番を組み替えます」

[ 2013年2月24日 06:00 ]

<日本・オーストラリア>4回2死一塁、打者・中田のとき、一塁走者・糸井は二盗を決める

侍ジャパン壮行試合 日本3―2オーストラリア

(2月23日 京セラドーム)
 勝っても素直には喜べない。試合後、鮮やかな逆転勝ちにも山本監督は険しい表情だった。

 「打線がもうひとつ機能せずに嫌なムードがあった。1、3、5番を組み替えます。組み替えなきゃあ、あかんやろ」

 17日の広島との強化試合(サンマリン宮崎)に3安打で零敗。この夜もオーストラリアに7回まで1安打に抑えられた。広島戦と全く同じ打順で臨んだが、1番から6番まで無安打と機能しない。本番まで実戦は残り3戦。決断のときだった。これまで「1、3、4番は動かさない」と明言していた侍打線の「心臓部」にメスを入れる。

 最初のテストとして、24日のオーストラリア戦は、坂本を3番から1番に上げ、2番に松井、3番には内川を置く。4番・阿部は不動だが、5番には1番で結果が出なかった長野が入る。立浪打撃コーチは「本番前最後の1試合(28日・巨人戦)は“この形で行く”という打線にしないといけない」と話す。

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