西岡も評価 藤浪は「間違いなくいい投手になる」豪華メンバーにも臆せず

[ 2013年2月24日 07:49 ]

シート打撃に登板し、西岡(手前)を相手に力投する阪神ドラフト1位・藤浪

 物おじしない投げっぷりだ。阪神のドラフト1位・藤浪(大阪桐蔭)が、キャンプを行った沖縄・宜野座に居残り、シート打撃に登板。初の実戦形式で打者10人を相手に1安打に抑えた。

 「感触は良かった。そうそうたるメンバーでしたが、緊張もなかったですし、臆することなく投げられた」

 最初は直球がシュート回転したため、西岡に中前打を許すなど制球がばらついた。そこで変化球中心に切り替え、桧山、藤井彰ら主力クラスを次々と翻ろう。「投げていく間に自分で考えてやった」と修正能力の高さを事もなげに振り返った。

 味方相手にも内角を攻め、関本と日高からは空振り三振を奪った。カットボールで仕留められた日高は「(直球は)140キロ後半は出ていたんじゃないかな」と球威に押された様子だ。唯一安打した西岡でさえ「球に勢いがあり、変化球も切れる。間違いなくいい投手になる」と評価した。  

 「ベストと比べて8割くらいにはきた」と藤浪。山口投手コーチは「2月までは計画通り」とした上で、実戦登板については「これから相談する」と述べた。開幕ローテーション入りに向け、実戦デビューの日は着実に近づいている。

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