2連勝に山本監督手応え「それぞれが仕事してくれた」

[ 2013年2月24日 22:26 ]

1回、長野の適時打で生還した内川(左)を迎える山本監督
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侍ジャパン壮行試合 日本10―3オーストラリア

(2月24日 京セラD)
 前日とは“打って変わった”試合だった。打線の組み替えが的中して13安打10得点。先発の前田健(広島)こそ3回3失点と不安を残したものの、2番手以降の5投手はスコアボードに0を並べ、10―3の快勝。お立ち台に上った侍ジャパンの山本監督は充実感に満ちていた。

 「きのうの3ランが効いているね」と、まずは前日(23日)の第1戦の8回に逆転3ランを放った相川(ヤクルト)をもう一度称えた上で「打順を替えた打者がそれぞれ“仕事”をしてくれた」と満足そうに振り返った。

 前日3番だった坂本(巨人)を1番に、2番には鳥谷(阪神)に代えて松井(楽天)を起用。3番に内川(ソフトバンク)、5番には長野(巨人)を入れ、8番には昨季のパの首位打者・角中(ロッテ)をスタメン起用した。

 初回、坂本が四球で出塁し、松井が送って内川がタイムリー。絵に描いたような攻撃で先制点を奪うと、オーストラリアに逆転を許した4回には2死満塁から松井が右翼線へ走者一掃の三塁打。指揮官が「いいバッティングをしてくれましたね」と絶賛する好打で流れを引き戻すと、その後も好機を確実に得点につなげた。

 松井は6回にも中前適時打放ち、4打点の活躍。侍ジャパンで唯一メジャー経験もある37歳のベテランは右打席で送りバント、左打席で2安打と存在感を存分に発揮した。

 3回3失点の先発・前田健には「。投げ込み不足ですかね」と注文を付けた山本監督だが、「それぞれの投手が“らしさ”を出してくれた。打線も下位まで仕事をしてくれたし、非常によかったと思います」と手応えを感じている様子。WBC3連覇へ、あとは田中(楽天)、前田健の2本柱の調子が上がるのを待つだけだ。

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