藤浪 背番号19!「18番を超えてほしいと言われた」

[ 2012年10月26日 18:46 ]

阪神・和田監督(右)から1位指名の当たりくじを受け取る大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手

 阪神は26日、和田監督や中村ゼネラルマネジャーらが大阪桐蔭高を訪れ、藤浪晋太郎投手にドラフト1位指名のあいさつをした。

 ことしの甲子園大会で春夏連覇した大型右腕は「プロ野球選手になるんだなと思った」と実感が湧いた様子。球団は異例の早さで背番号「19」を提示し、藤浪は「18はプロ野球のエースナンバー。その18番を超えてほしいと言われた。すごくいい番号をいただいたなと思う」と笑顔をのぞかせた。

 初めて藤浪と対面した和田監督は、ドラフト会議で使用したIDカードの裏に「再び輝け、甲子園のマウンドで!」とメッセージを書き込んで手渡した。将来のエース候補に「タイガースだけでなく、球界を代表する投手になってほしい」と大きな期待を寄せた。

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2012年10月26日のニュース