菅野 テレビで巨人戦のチェック欠かさず「この1年間はつらいなと」

[ 2012年10月26日 06:47 ]

出来あがったユニホームを菅野(左)に着せ披露する巨人・原監督

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(10月25日)
 巨人・原辰徳監督(54)を伯父に持つ東海大の菅野智之投手(23)は、巨人が単独1位指名ドラフト後、会場から駆けつけた原監督は菅野に背番号19のユニホームを手渡した。
【指名選手一覧 菅野智之】

 孤独に耐えた1年だった。「あまり口にはしていなかったのですが、この1年間はつらいなと思うこともたくさんありましたし、心が折れそうになったこともありました。きょう、この1日で、全て報われた気がします」。

 東海大に籍を残す形で過ごした浪人生活。社会人に進めば次のドラフトは2年後。最短で夢を実現させるために決断した道だが「ずっとゴールが見えないトンネルの中を走っているような感じ」と絶望感を味わったこともある。

 それでも後悔はなかった。実戦から離れる分、週1回はシート打撃に登板。現在でも球速は150キロを超える。「迷惑をかけるので」と球場での巨人戦の観戦は控えてきたが、テレビでは巨人戦の中継を欠かさずチェック。同学年で1年目の田原、高木京らの活躍を「いいモチベーションになる」と刺激に変え、自身がそのユニホームに袖を通して投げるイメージを膨らませてきた。

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