大橋、世界女王・ホッスーに肉薄「東京五輪までに一回は勝っておきたい」

[ 2018年11月11日 05:30 ]

競泳 W杯東京大会 第2日 ( 2018年11月10日    東京辰巳国際水泳場 )

女子400メートル個人メドレー決勝で2位に入った大橋(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 短水路(25メートルプール)で争われ、女子400メートル個人メドレーで大橋悠依(23=イトマン東進)が4分22秒73の日本新記録を樹立して2位に入った。女子50メートルバタフライの池江璃花子(18=ルネサンス)は24秒80で3位。男子200メートル個人メドレーの萩野公介(24=ブリヂストン)は1分52秒50で2位となった。

 世界女王に肉薄した。大橋はスタートからリオデジャネイロ五輪金メダリストのホッスー(ハンガリー)とデッドヒートを演じた。一時はリードを奪い、3つ目の平泳ぎ後のターンでも遅れは0秒03。最後の自由形で離されたが17年に自身が記録した日本記録を1秒30更新する4分22秒73でフィニッシュした。優勝タイムとの差は0秒82。「あと少しで勝てそうだったので悔しい」。言葉とは裏腹に表情には充実感が漂った。

 8月のアジア大会の個人メドレーで400メートルを制したが、200メートルは銀メダルに終わり、涙。しばらく気持ちの整理がつかなかったが、9、10月の欧州のW杯を転戦中に、親交の深いリオ五輪200メートルバタフライ金メダルのベルモンテ(スペイン)が競技にひたむきに取り組む姿を目の当たりにし「自分もやらないといけない」と奮い立った。東京五輪で頂点に立つにはホッスーを超えることが不可欠。「近づくことができて手応えは感じている。五輪までに一回は勝っておきたい」と青写真を描いた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2018年11月11日のニュース