原爆投下広島への思い…出身の浜田コーチ 愛弟子の紀平、宮原に「感謝している」

[ 2018年11月11日 09:33 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第2日 ( 2018年11月10日    広島県立総合体育館 )

<フィギュアNHK杯第2日>女子フリー、演技を終えた紀平梨花を抱きしめる浜田コーチ(右から2人目)=撮影・小海途 良幹
Photo By スポニチ

 紀平、宮原を指導する浜田美栄コーチにとって、出身地の広島開催の今大会には特別な思い入れがあった。

 広島に原爆が投下され、当時11歳だった同コーチの母は被爆。13歳だった伯母は亡くなった。前日(9日)、2人に伝えた。「チャンスに恵まれたんだから、思い切ってやってほしい。好きなことをやり続けられる世の中に生まれたんだから」

 コーチの目を見つめて聞いていた紀平は演技後、「見ている人が引き込まれるとか、勇気とか、そういう演技ができたらと思っていた」と話した。浜田コーチは国内外を飛び回る多忙な日々を送る。今大会に紀平と宮原が出場したことで墓参がかなった。「感謝している」と愛弟子に優しい視線を向けた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2018年11月11日のニュース