安美錦「感謝」の40代初勝利 妻との会話ヒントに…自らの間合いで快勝

[ 2018年11月11日 16:05 ]

大相撲九州場所初日 ( 2018年11月11日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所初日>安美錦が寄り切りで琴勇輝を破る(撮影・中村 達也)
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 関取最年長で、秋場所後の10月3日に40歳となった西十両2枚目の安美錦(伊勢ケ浜部屋)が、イメージ通りの相撲で40代1勝を挙げた。「今日は相手が立ってきたところで当たった。立ち遅れてもいいから、自分から突っ込んでいかないようにと思っていた」。東十両3枚目の琴勇輝(佐渡ケ嶽部屋)が立ち合いで攻めてくるタイミングに合わせず、自らの間合いで懐に入り、一気に出て寄り切った。

 自分の間合いで取れたのは、絵莉夫人との会話の中で思いついたという。「嫁さんと話していたら、相手がどう見えるかということになり、相手の気持ちになってみればいいと思った。向こうからみて嫌な距離はどのくらいか考えながらやった」。熟慮して会心の相撲につなげた。

 「初日は何でも勝てば(うれしい)。40歳でも18歳でも。ここに立たせてもらっていることに感謝して。あと何回立てるか分からないから、一日一日大事に、勝ち負けじゃなく悔いを残さないように、しっかり準備しようと。今日はいい準備ができた」。40歳になって、やるべきことは固まっている。安美錦の相撲に惑いはない。

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