休場の白鵬、全治約5週間 右膝と右足首を手術

[ 2018年11月11日 11:19 ]

 日本相撲協会は11日、大相撲九州場所を全休する東横綱白鵬(33=宮城野部屋)の診断書を公表し、「右膝骨片摘出術、右足関節関節鏡遊離体摘出術施行。術後約5週間の加療を要する見込み」との内容だった。

 白鵬は10月18日に手術を受け、術後の稽古は四股などの基礎運動にとどまっていた。九州場所後の冬巡業には最初から参加できる見通しで、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は「昨日、おとといも若い衆と四股を踏んでいる。ケアも頑張っている。本人も巡業に出ると言っている」と説明した。(共同)

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2018年11月11日のニュース