豊田自動織機 まさかの失格、タスキリレーで痛恨“オーバーラン”

[ 2016年11月27日 19:47 ]

全日本実業団対抗女子駅伝 ( 2016年11月27日 )

<全日本実業団対抗女子駅伝>失格に終わり、肩を落とす豊田自動織機
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 全日本実業団対抗女子駅伝が27日、宮城県松島町文化観光交流館前―仙台市陸上競技場(6区間、42・195キロ)で行われ、先頭集団を走っていた優勝候補の豊田自動織機がまさかの失格となった。

 第1中継所で1区の福田が“オーバーラン”をする痛恨のミス。中継所から20メートルの間でタスキの受け渡しをしなければいけない範囲を2区・島田が50センチはみ出てタスキを受け取り失格となった。長谷川監督は「ルールあってのこと。中継所の前で渡さないようには注意していたが、オーバーは考えてなかった」とため息。勢い余っての失態に「一生懸命やってのミス。これが現実です」と受け止めた。

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