園田、嘉村組が男子ダブルス優勝 スーパーシリーズ香港OP

[ 2016年11月27日 20:27 ]

香港オープンの男子ダブルスで優勝した園田(右)、嘉村組
Photo By 共同

 バドミントンのスーパーシリーズ(SS)香港オープンは27日、香港で各種目の決勝が行われ、男子ダブルスでともに26歳の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が第4シードのマシアス・ボー、カールステン・モゲンセン組(デンマーク)を2―0で破り、SSで初優勝した。

 SSは世界のトップ選手が参加して年間12戦行われている。日本バドミントン協会によると、男子ダブルスで日本勢がSSを制したのは2011年インド・オープンの平田典靖、橋本博且組以来2組目。園田、嘉村組は年間上位8組が出場する12月のSSファイナル(ドバイ)出場を決めている。

 ▼園田啓悟の話 純粋にうれしい。すぐにスーパーシリーズ・ファイナルがある。それに向けて頑張りたい。

 ▼嘉村健士の話 頭が真っ白になった。本当にうれしい。リオデジャネイロ五輪には出られなかったが、その後にすぐ立て直せて、今日このような結果を出せてうれしい。

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2016年11月27日のニュース