宇良 フロント・スープレックス!?繰り出すも黒星「角度悪かった」

[ 2016年11月27日 16:34 ]

大相撲九州場所千秋楽 ( 2016年11月27日    福岡国際センター )

<九州場所千秋楽>北太樹(右)に浴びせ倒しで敗れた宇良
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 相撲でフロント・スープレックス!?十両の宇良が北太樹との一番で、相手と向き合ったまま体を反って後ろに投げる大技を見せたが、惜しくも背中が先に付いて敗れた。それでも、めったに見られないシーンに、会場はおおいに湧いた。

 立ち合いから低い姿勢を保って左下手を取った宇良。相手が押してくる力を利用するようにして上体をのけぞらせ、左下手をつかんだまま、149キロの相手を自分の後方に投げ飛ばした。

 宇良はブリッジをつくるようにして、なんとか先に北太樹が落ちるまで踏ん張ろうとしたが、先に肩の裏側が土俵に触れてしまった。

 「考えていたビジョンがあてはまったけど、角度が悪かったです」

 とっさというより、取組前から大技をもくろんでいたことを明かした。

 8勝7敗で今年最後の本場所が終了。先場所中に左手首を骨折して万全ではなかっただけに「勝ち越せるとは思っていなかった」と結果には納得した。来年に向けては「筋肉量をもっと増やしたい」と、体作りを課題にあげた。

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