葛西出遅れ18位 W杯ジャンプ男子個人第1戦

[ 2016年11月27日 05:30 ]

個人第1戦で18位に終わった葛西紀明(ノルディックフォーカス撮影)
Photo By 共同

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は25日、フィンランドのルカで開幕して個人第1戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、昨季個人総合8位の44歳、葛西紀明(土屋ホーム)は136・5メートル、129・5メートルの合計288・6点にとどまり18位だった。

 竹内択(北野建設)が日本勢最高の12位。伊東大貴(雪印メグミルク)が13位、作山憲斗(北野建設)が28位で、小林陵侑(土屋ホーム)は2回目に進めず33位だった。昨季の個人総合王者、ペテル・プレブツ(スロベニア)の弟で17歳のドメン・プレブツ(スロベニア)が138・5メートル、140・5メートルの321・8点でW杯初優勝した。

続きを表示

2016年11月27日のニュース