大鵬、北湖、朝青を抜く!白鵬6年連続年間最多勝に闘志

[ 2012年11月11日 06:00 ]

土俵祭りに参加した新横綱日馬富士(後列左)と横綱白鵬(同右)

 大相撲九州場所は11日に福岡国際センターで初日を迎える。4場所ぶりの賜杯奪還を狙う横綱・白鵬(27=宮城野部屋)は10日、三役以上の力士らとともに土俵祭りに参加し、6年連続年間最多勝達成を誓った。敬愛する大横綱・双葉山の生誕100周年となった今年を締めくくる場所で、現役最強をあらためて証明する。

 場所中の安全を祈願する土俵祭り終了後、白鵬が年間最多勝の“タイトル保持”を誓った。現在62勝で2番手の日馬富士に2差のトップ。今場所13勝以上なら無条件で年6場所制となった58年以降では最長の6年連続年間最多勝。大鵬、北の湖、朝青龍の名横綱を抜いて新記録達成となる。
 
 「2年連続で年間86勝を挙げたこともありますから。年間最多勝は目標の一つ。今年はそういう(記録に関する)ものがなかったからね。新記録に挑んでいこうかな」

 モチベーションの源は他にもある。今年は不滅の69連勝の記録を持つ大横綱・双葉山の生誕100周年。日本相撲協会は九州場所の告知ポスターに現役時代の写真を大きく掲載したほか、会場内にその軌跡をたどる展示物を用意した。この日は双葉山の出身地・大分県宇佐市の是永修治市長が会場を訪れ、白鵬に「賜杯を抱いて来てください」と来月3日の記念式典への出席を重ねて要請。

 それを受けて、白鵬は「憧れの横綱ですから。双葉山関の生誕100周年にあたる今年を頑張って締めくくりたい」と意気込みを新たにした。

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