高雄 2時間22分の熱戦制し6年ぶり2度目V 

[ 2012年11月11日 06:00 ]

第3セット、ポイントを奪いガッツポーズする高雄恵利加

 テニスのニッケ全日本選手権第8日は東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス決勝は第10シードの25歳、高雄恵利加(北日本物産)が第7シードの21歳、山外涼月(橋本総業)に6―4、3―6、7―5で競り勝ち、6年ぶり2度目の優勝を果たした。高雄は伊藤潤(九州電力)とのペアで混合ダブルスも初制覇し、2冠を達成した。男子シングルス準決勝はロンドン五輪代表で第1シードの伊藤竜馬(北日本物産)と第2シードの杉田祐一(三菱電機)が勝ち、11日の決勝に進んだ。

 2時間22分の熱戦を制した高雄は「6年前の優勝よりはるかにうれしい」と喜んだ。1メートル50、52キロと小柄で機敏なフットワークとしつこいプレーを持ち味とする。第2セットで5つのダブルフォールトと乱れ、追いつかれたが、最終セットはストローク戦で粘り勝ちした。19歳で全日本選手権を制し、四大大会の予選にも出場して期待されたが、右肩のケガでスランプに陥った。現在の世界ランキングは356位。「これを機に復活したい。四大大会の予選に勝って本戦出場も目指したい」と誓った。

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