日大4季ぶり選手権決定もヘッドコーチ激怒

[ 2012年11月11日 06:00 ]

関東大学ラグビー 日大47―5大東大

(11月10日 秩父宮ラグビー場)
 リーグ戦1部の2試合が行われ、日大が大東大を47―5で下して4季ぶりの大学選手権出場を決めた。もう1試合は流通経大が関東学院大から12トライを奪って76―12と大勝し、6戦全勝で2季連続2度目の優勝に王手をかけた。入れ替え戦出場が決まっている大東大と関東学院大は6戦全敗で、24日に対戦する。

 日大は元日本代表バックス加藤尋久ヘッドコーチ(45)が就任4年目で初の大学選手権出場を決めた。スピード豊かなバックス陣の活躍で7トライを奪取。それでも指揮官は「すごく怒っています。相手のミスに助けられた。勝ってかぶとの緒を締めたい」と大勝にも気を引き締めた。

 現在リーグ戦3位と好調を維持。3季前から元日本代表プロップ藤田剛氏(51)が指導陣に加わってFWを強化。2季前からOBで元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏(31)も広報として学生とスタッフのパイプ役になり、バランスのいいチームに仕上がった。今季からは都内のグラウンド近くに寮も完成。「全員が一つの寮に集まって会話も増えたし、好きな時間にウエートもできる」とSH小川高広主将。目指すは97年度以来の大学選手権4強進出。加藤HCは「その自信はあります」と旋風を巻き起こすつもりだ。

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