こだわり旬の旅

【長野・松本】美しさ秀逸の松本城 目に飛び込む半端ない急な階段

[ 2020年11月27日 20:28 ]

青空にそびえる松本城。その美しさは格別だ
Photo By スポニチ

 松本といえばやはり松本城。国宝5城の1つ(他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城)で、現存する天守12城のうち、5重6階の天守としては日本最古だ。

 1504~1520年に築かれた深志城が起源とされ、1582年(天正10)に松本城と改名。大天守と乾小天守、渡櫓は豊臣秀吉の家臣、石川数正・康長父子により1594年(文禄3)ごろに築造され、現在の形になったのは江戸時代の1630年代に月見櫓と辰巳附櫓が造られてから。青空にそびえる大天守は優雅で、10月に漆を塗り替えたばかりとあって、美しさも秀逸だ。

 城内に入ると目に飛び込むのが各階を繋ぐ急な階段。名城に階段は付き物だが、ここの勾配は半端ない。特に4階から5階への階段は勾配が61度と最も急で、1段の高さも最大42センチ。上り下りとも手すりにつかまりながらで、まさにアドベンチャー気分。本丸庭園に出ると、この日は6家の藩主らに扮した「国宝松本城おもてなし隊」の石川数正と7代目松平直政がお出迎え。記念撮影に応じてくれるなど、エンタメとしても楽しめた。問い合わせは松本城管理事務所=(電)0263(32)2902。

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