【長野・野沢温泉】道の駅は道祖神がお出迎え　農家レストランでユニーク地元グルメ満喫

道祖神が立つ道の駅野沢温泉。農林産物直売所が人気だ
Photo By スポニチ

　温泉街から車で約10分、国道117号線沿いに「道の駅野沢温泉」がオープン。村が総工費約3億6000万円をかけて建設した、これまた注目のスポットだ。入り口では木製の村の守り神「道祖神」がお出迎え。木のぬくもりを感じさせる施設内には、新鮮な旬の野菜が並ぶ農林産物直売所をはじめ、郷土料理が食べられる農家レストラン、焼きたてが自慢のパン工房があるお土産ショップなどがある。

　中でも農家レストランでは、子宝に恵まれる願いを込め、野沢菜炒め、温泉卵、焼き鳥などをたっぷりのせた「子宝丼」（950円）や、郷土料理研究会考案の野沢菜コロッケが付いた「野沢温泉御膳」（同）などのユニークなメニューを提供。記者は「野沢温泉…」を味わったが、コロッケ以外にも薄い豚肉の唐揚げに道の駅で作る豆腐も付いて大満足。ここでも「野沢温泉」を満喫した。（電）0269（67）0767。