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こだわり旬の旅

【横浜】山下公園で楽しむ植物のアート 繊細な葉っぱ切り絵とロスフラワーのオブジェ

[ 2022年4月10日 18:58 ]

山下公園インフォメーションセンターで初公開されている葉っぱ切り絵「春風に乗って…」
Photo By スポニチ

 山下公園レストハウスのインフォメーションセンターではこの期間、横浜市出身の葉っぱ切り絵アーティストのリト氏による作品、フラワーアーティストのHikaru Seino氏によるロスフラワーを用いた作品「フラワーアトリウム」を展示している。

 葉っぱ切り絵は葉っぱに下絵を描いて小刀で切り抜くものだが、細かく繊細なタッチで、どの作品も一幅の絵画のよう。「春風に乗ってどこまでも」というタイトルの作品は今回、初公開されたもの。「ガーデン…」にふさわしくさまざまな花が切り絵で表現され、この日見た光景が目に浮かぶようだ。

 「フラワー…」は2027年国際園芸博覧会のPRとして作られた、高さ1・5メートルほどの三角円錐形のオブジェ。花は廃棄予定のものというが、赤、黄、ピンクなどカラフルな色は会場の花にも負けないほどだった。 

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