こだわり旬の旅

【北海道・道東】「網走番外地」の舞台を訪ねて…過酷な刑務所暮らしをリアルに再現

[ 2019年10月5日 15:59 ]

天窓のデザインが美しい網走監獄の舎房。両脇は独居房だ
Photo By スポニチ

 網走といえば思い出すのが映画「網走番外地」。その舞台となった網走刑務所の実態を知りたくて、網走駅からバスで約15分の「博物館網走監獄」(入館料税抜き1000円)を訪ねた。東京ドーム3・5個分の広大な敷地に、旧網走刑務所の歴史的建物25棟を保存展示する野外博物館で、さまざまな展示物や人形などで当時の刑務所暮らしの様子を再現している。

 中でも見ものは移築復原された、放射状に広がる5棟の舎房と中央見張り所。1984年まで獄房として72年間使われていたもので、独居房、雑居房合わせて226房。舎房の堅格子(斜め格子)は中から向かい側の舎房が見えないように工夫されているなど超リアル。ほかにも会議室や職員の執務室として87年まで使われていた庁舎、囚人による中央道路の開削の様子を3面スクリーンで紹介する監獄歴史館など、見どころはいっぱい。早足で見学しても1時間かかった。(電)0152(45)2338。

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