こだわり旬の旅

【福島・会津】400年の歴史誇る会津塗 「蒔絵」体験で伝統に触れる

[ 2019年2月1日 18:57 ]

蒔絵を付けて完成した汁椀の漆器
Photo By スポニチ

 会津といえば会津塗で知られる漆器作り。400年以上前の1590年(天正18)に本格的に始まったが、その問屋として1832年(天保3)に創業、独自の技法を受け継ぐ職人たちの手で、堅固で美しく使いやすい会津漆器を作り続けている鈴善漆器店で、「蒔絵」を体験した。

 器に描かれる文様の技法の一つで、講師の指導の下、無地の漆器に好きな絵を付けるもの。汁椀(2000円)、銘々皿2300円)などの中から黒の汁椀を選び、まずはかぶれない代用うるし(7色)で見本にあった花とトンボの絵柄を描く。乾かないうちアルミ箔をすり潰した粉をまぶし、絵以外の部分をふき取れば出来上がり。この間約1時間。講師にかなり手助けしてもらったが、今も息づく伝統の技法に会津の文化、歴史の奥深さを感じた。要予約。磐越西線会津若松駅から徒歩約10分。(電)0242(22)0680。

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