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甘くないアマダイ 粘るも外道のマエソのみ 母、弟、漁師が戦線離脱…暴風の中4時間 大分県臼杵市

[ 2025年2月7日 04:30 ]

アマダイを狙ったが釣り上げたのはマエソだった(撮影協力・遊漁船「海楽」)
Photo By 提供写真

 【釣夢中】「アマダイを釣りたい」。釣りを愛するグラビアアイドル・山岡雅弥(20)の強い思いだ。以前にアマダイを釣ったのは自身初の海釣りの時で約4年前。今年の成人式後、ついに再挑戦の機会が訪れた。(牧 元一)

 普段は東京で芸能活動をしているが、地元は福岡。先月の成人式で帰郷した際、大分県臼杵市の海へと足を延ばした。

 「母が“福岡に帰ったら釣りでしょ!”と言ってたんです。それで、成人式の次の日に母、弟と3人で行きました。母の知り合いに漁師さんがいて、その人に船を出してもらいました」

 午前10時ごろに港を出発し、約1時間後にポイントに到着。狙うは水深約50メートル。いざスタートとなったが、強風に見舞われた。

 「天気は良かったんですけど、風がめちゃくちゃ強かった。なかなか釣れなくて、正午ごろに当たりがあったんですけど、すぐに、これはアマダイじゃないと思いました。アマダイは掛かった後、ずっと動いているんですけど、静かだったんです」

 釣り上げたのは、初めて目にする魚。体長30センチほどで細長く、口が大きい。外道のマエソだった。

 「見た感じが、可愛くなかったです(苦笑い)。漁師さんに“それを釣っても意味がない。食べるとしたら、すり身にして、さつま揚げにするくらい”と言われました」

 気を取り直して、再び仕掛けを投入。本命へのチャレンジを続けたが、待てど暮らせど本命の当たりがない。そのうち、一緒に釣っていた母、弟、漁師2人が戦線離脱。孤独な戦いとなった。

 「腱鞘(けんしょう)炎になるかと思うくらい仕掛けを投げ続けました。母は途中から寝ていて“いつまで続けるの?”という感じ。私は、せっかく船を出してもらってエソだけじゃだめだと思ってたけど、強風は途中から暴風になってました」

 悪環境の中で計4時間。釣果は無念にも全員がマエソばかりで、自身は4匹、母が3匹、弟が1匹、漁師2人がそれぞれ1匹ずつの計10匹。外道の竿頭だった。

 「私は粘ることが楽しいんです。元々、集中すると時間を忘れちゃうタイプで、スノボやサーフィン、絵を描くことも、いったん始めると、ずっと続けちゃいます。粘り強さは、高2まで続けたレスリングで培われたものかもしれません」

 しかし、その集中力をもってしても本命をつかむことはできなかった。

 「潮の流れ的にアマダイがいなかったんだと思います。次は絶対に釣りたい!」

 勝負は時の運。近いうちに必ずリベンジを果たすに違いない。

 ≪プロレスラーで妹先月デビュー≫妹の山岡聖怜(18)は先月、女子プロレスラーとしてデビュー。互いに多忙な日々だが、休日が合えば一緒に釣行することも。「釣りをしている時は“昨日何してた?”とか“あの映画見た?”とか全く関係ない話をしてます。それで妹の方が先に“もう帰ろう”と言い出しますね」。釣りへの情熱は姉の方が上のようだ。

 ◇山岡 雅弥(やまおか・みやび)2004年(平16)11月29日生まれ、福岡県出身の20歳。21年の「ミスマガジン」コンテストで「ミスヤングマガジン」受賞。昨年11月、初写真集「MIYABI blue」を発売。

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