美人女将とムフフな夜メバル

[ 2021年4月14日 07:22 ]

ナイトメバリングデートを楽しんだ筆者とミユキちゃん。マスク越しにもその美ぼうがわかる
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 【芸人が釣る!】 吉本興業のお笑いコンビ「官兵衛」の伊藤貴之は「春告魚」メバルを釣りに、プレジャーボートに乗ってナイトメバリング。釣りガールと一緒に夜の東京湾をムフフな気分で楽しんできた。

 今回のデート相手は、六本木にある寿司BAR「琴」の美人女将ミユキちゃんです。

 出港前に、「たくさん釣れたら、うちのお店に持っていって板前さんに料理してもらおうよ」という何ともうれしい提案をされて心躍りまくりでした。

 「でも釣れたらの話ね。まず1匹でも釣らなきゃ」とクギを刺されたので「いやいや、メバリングなんか数釣れるから。心配せんでもええよ。大丈夫やから。尺メバル狙うで」
と強気の返答をしておきました。

 以前、この連載で書いたのですが、僕にはシーバスプロ小沼正弥さんから授かったメバリングのメソッドがあるので腕には覚えがあります。

 実際1人50匹以上の釣果も上げているので、この時の僕は怖いものなしでした。船長の案内で最初のポイントに着き釣り開始。このメバリングというのは、「ジグヘッド単体」通称「ジグ単」にワームを刺したモノをキャストして、ただ巻きで誘ってくるという釣りになります。

 1投目のキャスト、着底、巻く。かすかな当たりを感じ、軽くフッキング。釣れた。15センチほどの黒メバル。
 「少しサイズ小さいかな?リリース。最低20センチはないとね」

 20センチ以下はリリースと決め、2投目。すぐ釣れた。またも15センチ前後。リリース。美人女将も同じ。

 ポイント移動を繰り返し、ルアーチェンジでハードルアーを投げたり試行錯誤するも、1人で34匹釣っても20センチアップは0匹。何で?終了時刻が差し迫ったタイミングで船長が出し抜けに「昨日このポイントで4人で20センチアップ釣りすぎたからかなー」。絶対それやん!

 同じコースで前日にめちゃくちゃ20センチアップ釣ったそうです。昨日行ってないポイントにすぐ移動してもらいキャストすると、何のことない。僕も美人女将もすぐ20センチアップを2匹ずつ釣ることに成功しました。
 お持ち帰りサイズは2匹ずつ。という寂しい釣果に終わったのでお店で食べさせてもらうのはお預けとなりました。でも美人と楽しく釣りできたし、ま、いっか!

 ◎芸人こぼれ話

 若手芸人のお笑いLIVEのネタ順というのは、公平を期すために、ほとんどが事前のクジ引きで決められています。どんな芸風であれ、トップバッターというのはどのコンビも嫌がるものです。客席が暖まっていない0の状態から始まるのでウケにくいからです。

 今まで僕ら「官兵衛」はそういった出順のクジを引くのは相方の石橋だったのですが、大事なライブで立て続けに2番、3番といった早い順番を引いていたので、「うーわ!こんな大事なライブで早い順番引くとか、石橋持ってないわー。全然あかんやん!」と叱責(しっせき)しました。

 つい先日、大事な新ネタ漫才ライブがあり、ついに僕がクジを引きに行くことにしました。「こんなん一番乗りでクジ引くのが一番トップバッター出る確率低いねん。見とけよ」「確率はいつ引いても一緒でしょ」という相方を尻目にクジを引くと…「1」という紙を引いていました。

 「うーわ!こんな大事なライブで1番引くとか、コイツ持ってないわー!全然あかんやん。最悪や!」と聞き覚えのある文言を浴びせられました。次からはやっぱ、石橋にクジ引いてもらおっかな。


◆伊藤 貴之(いとう・たかゆき)1986年(昭61)生まれ、岐阜県出身の34歳。18年に石橋俊春とお笑いコンビ「官兵衛」を結成しデビュー。

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