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長谷部、終盤のパス回しに「これが勝負の世界」16強進出「非常に大きい」

[ 2018年6月29日 01:11 ]

W杯1次リーグH組   日本0―1ポーランド ( 2018年6月28日    ボルゴグラード )

後半 パス回しを指示する長谷部(撮影・西海健太郎)
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 MF長谷部誠(34=Eフランクフルト)は後半37分から途中出場。ピッチ上の指揮官としてイレブンをけん引した。

 「シチュエーションとして難しいゲームで、セットプレーから厳しい失点をしてしまった。最後は他会場の情報を入れながらだった」と試合を総括。終盤は自陣内でのパス回しを選択し、「見てくださってる方々にはもどかしいサッカーになってしまったけど、これが勝負の世界。次に行けるという結果を得たのは非常に大きい」とベスト16進出を喜んだ。

 「ベスト16の戦いへ向けてしっかりやっていきたい」と抱負。「日本からも、現地でも多くの方が応援してくれて、自分たちのエネルギーになっている。次のベスト16も日本中と力を合わせて戦いたい」と決意を語った。

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2018年6月28日のニュース