×

植田 サブ組の心得を説く自分たちの気持ちも高く持って、練習に100%取り組みたい」

[ 2018年6月28日 05:38 ]

 28日に1次リーグ第3戦ポーランド戦を迎える日本代表DF植田直通(23=鹿島)がサブ組の心得を説いた。

 2試合で出番がなく鹿島でコンビを組む昌子が活躍。歯がゆい思いがないか問われると、「それがない選手はいないと思います」と複雑な思いを吐露するが、スタメン、サブ関係なく最高の準備をすることが重要だと信じている。「ベンチの選手が本当に大事。そういった選手たちの気持ちの持ちよう次第でチームの方向性が変わってくる。何で自分は試合が出られないのかとか。どこかに当たってしまうことがあれば、チームは必ず悪くなっていく。僕も今までそういう経験をしてきた。やっぱりベンチメンバーが戦える選手たちがそろえば、チームはかなり上の方までいけると思う。自分たちの気持ちも高く持って、練習に100%取り組みたい」。

 サブ組の思いを代弁した植田は、ポーランド戦に向けて「今までとやることは変わらないと思う。出ようが出まいが、チームの総力戦だと思う。明日もチーム一丸で戦うのは変わらない。どんな立場でもチームをサポートしていきたい。しっかり準備したい」と語った。

続きを表示

2018年6月28日のニュース