ポーランド ナバウカ監督、勝利も「困難な試合」「日本はレベルが高い」

[ 2018年6月29日 01:50 ]

W杯ロシア大会1次リーグH組   ポーランド1―0日本 ( 2018年6月28日    ボルゴグラード )

<日本・ポーランド>後半、ポーランドのベドナレク(右から3人目)に先制ゴールを許すGK川島(右上)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第15日は28日、1次リーグ最終戦が行われ、H組のポーランド(FIFAランク8位)は1―0で日本(同61位)を下し、同組4位で1次リーグを終えた。

 【ナバウカ監督に聞く】

 ――最後はポーランドのファンもブーイングしてた?

 試合の終盤は結果は1―0で勝っていた。困難な試合でした。日本はレベルが高い。全ての力を動員しないといけなかった。最初の2試合はチームとして批判を受けた。今回は感情的に非常に高まっていた。期待されていたにもかかわらず2試合負けてしまった。サポーターも私たちもがっかりした。3試合目はとても重要な意味を持っていた。ポーランドは最後まで戦う諦めないチーム。ファン、コーチ陣に喜びを与えたかった。苦い経験を甘くするわけではないが、今回のW杯の結果を分析しないといけない。たくさんの経験を積んだ。若い選手がこのような経験からたくさん学ぶことがある。ポーランドのサッカーは欧州、世界でもよい成績を収めていました。W杯がポーランドのサッカーにマイナスになるとは思っていない。

 ――23人の選手のうち21人がプレーした。21人のうち19人が先発した。戦術的に交代が多すぎたのでは?

 システムの話は問題があったとは思わない。いろんなシステムで戦ったのは悪くなかった。3バックでも4バックでも負けることはあす。欧州選手権では11人がレギュラーでプレーしていた。欧州でずっとプレーしている選手でリズムを持っていた。おっしゃっているのは上辺だけ。私は間違っていなかったと思う。決断をしなければならないが、私は試合の前、真ん中で決断しないといけない。後からはいろいろ言えると思う。私は別に交代が多すぎて混乱に陥ることはなかった。選手を上手く使いたかった。決断は分析に基づいていた。セネガル、コロンビア戦は苦戦した。組織力も良くなかった。若い選手を投入した。苦しいW杯でした。チームを選ぶのは大変難しいことです。若い選手で良いプレーをしている選手は少ないかもしれません。非常に広い選手を起用することができ、将来につながる。

 ――どんなプランで試合に入った?

 根本的には勝つことが計画でした。これを達成した。日本は非常に良いチームです。個々の質も上手くいった。日本の選手はよく訓練されて技術も高い。精神的にも強い。デンジャラス。日本の質を失わせる狙いだった。パスをカットするとか。日本はゴールから長いパスをしていた。インターセプトした。大きな意味がある。もっと沢山のチャンス作りたかったが、最後の方は準備の段階ではセットプレーを練習して、練習を生かした。勝つことがきょうのゴールでした。

 ――試合の最後の部分。両方ともひどいプレーだった。勝ちたかったかもしれないが、結果に満足しているか?

 1―0で十分だった。最初から勝ちたいと思っていた。勝ち点3を取りたかった。日本も満足していた。ロープレッシングになった。自陣で受けてカウンターを狙っていた。日本は非常にデンジャラスな危険なチーム。2つの試合でもそれが分かった。セネガル戦でも2回同点にした。サッカーではポゼッションを高めないといけない。時にはカウンターも狙う。スコアできたかもしれないが、最後はリードしてた1―0を求めていた。

 ――監督の去就は?

 協会の理事会の決断です。まずは分析して報告しないといけない。それが一番重要。今、私が宣言することはない。

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