リオ五輪目指す手倉森ジャパン 中島千金弾でドロー発進

[ 2014年1月14日 05:30 ]

<日本―イラン>後半、同点ゴールを決める中島

 U―22アジア選手権(オマーン)に出場しているU―21日本代表は12日、イランとの1次リーグ初戦を3―3で引き分けた。リオデジャネイロ五輪を目指す日本は2―3の後半21分にFW中島翔哉(19=東京V)が値千金の同点弾を決め、手倉森誠監督(46)の初陣に勝ち点1をもたらした。日本は14日(日本時間15日)の第2戦でクウェートと対戦する。

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 リオ五輪へ向けて手応えの一歩を踏み出した。手倉森監督は「6日間という短い準備期間の中でも点を取れるということ。戦えるということを示せた。負けずに発進できて良かった」と息をついた。難敵イランを相手に3得点を挙げ、手に汗握るシーソーゲームを引き分けに持ち込んだことをポジティブに捉えた。

 開始7分で先制を許しながら前半で逆転し、再逆転されても諦めなかった。1点を追う後半21分、左サイドでボールを持った中島が右足でファーサイドのネットを揺らす鋭いミドル弾。「(ゴールを)見てはいないけど位置は分かっていた。世界を見据えた戦いをしていく」という19歳が大きな仕事をやってのけた。

 ただ守備には課題を残した。2―2の後半10分に相手FWレザエイに許したゴールは守備陣の寄せが甘かった。それでも指揮官は「DFの対応には試合感覚が必要」と前向き。中1日と時間は少ないが、目標の優勝を実現するため修正して14日のクウェート戦に臨む。

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