村上信五　2度目会見受け「関ジャニ∞」の名称変更について言及「ファンの皆さんとも相談しながら…」

村上信五
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　関ジャニ∞の村上信五（41）が、2日深夜放送の日本テレビ「午前0時の森」（月、火曜後23・59）に出演。故ジャニー喜多川元社長による性加害を認めたジャニーズ事務所の同日の会見について言及した。

　生放送の冒頭でいきなり、劇団ひとりに会見について突っ込まれた村上は、「今日は何でも聞いてください！しゃあないでしょ！」と苦笑いを浮かべた。

　そして「“関ジャニ”がまずアカンのか…“エイト”やったらいいんかな～とか…」とすでにメンバーで話したり悩んでいることを告白。「我々メンバーだけで話していたら埒があかんと、正直。正解が分からないし。ファンの皆さんに自分たちの“こんな感じ”というのはあえて言わずに、ちょっと相談として“どんな名前がいいですか”っていうのを…」と思いを語った。

　劇団ひとりが「公募するってこと！」と驚くと、「そっから決めるということではなく相談というか。最終ジャッジは我々メンバーで決めますから。そこには会社は入らず。ですので、ちょっとお時間ください、と」と商標登録などの権利関係も絡んでくる問題として、ファンとも相談しながら、最終的にはメンバーで決めていきたいと素直な気持ちを笑顔で語った。

　また、劇団ひとりが「ここまで突っ込んだ話をしていいのかな～」とニヤリと笑い「TOBEに移籍とかあるのかなって」。村上は目を見開きながら「俺らは絶対にありません。たぶんですけど、向こうも嫌がるでしょうし…。タッキー、あっち行ってから俺に何のオファーもないです」と笑顔で完全否定した。

　会見で東山紀之新社長（57）は、事務所の名称を今月17日付で「SMILE－UP.（スマイルアップ）」と変更することを発表。新たにマネジメント会社を設立し、所属タレントとエージェント契約を結ぶことを発表した。これに伴い、「関ジャニ∞」「ジャニーズWEST」のグループ名や、スター予備軍の総称として親しまれていた「ジャニーズJr.」の呼び名について「すべて、ジャニーズとつくものはなくなります」と宣言。「関ジャニ∞」も改名を迫られることになった。