フィフィ 「ジャニーズ問題を糾弾する前に、まず自分らの人間性を見直すべき」会見大荒れで記者を批判

[ 2023年10月2日 17:45 ]

フィフィ
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 エジプト出身のタレント、フィフィ(47)が2日、自身のSNSを更新。同日、都内で行われたジャニーズ事務所の会見での記者の態度を批判した。

 フィフィは自身のX(旧ツイッター)で「大声あげて会見を乱したり、実話ナックルズが質問しようとしたら爆笑したり、ルールを守れないうえに他社を見下す記者たちのモラルの低さよ…」と指摘。続けて「ジャニーズ問題を糾弾する前に、まず自分らの人間性を見直すべき。それにしても分け隔てなくどんな記者にも会見への入場を許可した事務所の姿勢も評価したい」とつづった。

 この日の会見では指名されなかった記者がヒートアップ。「茶番だ」という声が飛ぶと、司会者は「いえ、まったく茶番ではないです」とし、表情にもクレームをつけられると「笑ってないです」と制する場面もあった。

 荒れる記者会見にジャニーズJr.の育成などを手掛けるジャニーズアイランドの社長で、元V6の井ノ原快彦が途中、「自分にも子供がいます。会見は生放送されていて、子供たちにも伝わります。被害者の方々も見ています」と語り始め、「だからこそ、被害者のことでもめている大人の姿を見せたくない。ルールを守る大人を見せたい。どうか、落ち着いてください」と静かな口調で呼びかけた。

 ただ、会見は最終盤にも再び大荒れ。会見終了を司会者が告げ、東山と井ノ原が席を立とうとすると、記者の一部から「改めて記者会見することはないのでしょうか!」という声が飛んだ。東山は「またご報告することがありましたらこのような形で対話させていただき、決まり次第会見で表現したいと思っています」とした。それでも記者は質問を続け、最後は騒然とした中、会見が終わった。

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