櫻井翔 事務所の対応に「後手後手だなと感じていた」 再生案は「もう少し早く発表できなかったのか」

[ 2023年10月3日 00:02 ]

ジャニーズ事務所
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 嵐の櫻井翔(41)が2日放送の日本テレビ「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)にVTR出演し、同日に行われたジャニーズ事務所の会見について言及。所属タレントの立場から、事務所の対応が遅れたことを指摘する発言もあった。

 フリーアナウンサー有働由美子から所属タレントとしての戸惑い、混乱を問われた櫻井は「私自身、日々いろんなニュースを目にしますし、焦りの中にいるというか“遅いな”とか、後手後手だなというふうに感じていた」と率直な思いを口にした。

 そのうえで「社名の変更だったり、マネジメント会社を設立する。エージェント会社との分離という話も、前回の会見で批判を受けてから、今日の発表になったような印象を受けています。一方で、今日発表した案があるのであれば、もう少し早く発表できなかったのかという思いも正直あります」と事務所の反応、対応の遅さを指摘した。

 今後については「補償についてはスピード感、しっかり向き合って何より早く対応することが必要と思うのと同時に、今まだ声を上げられない人もいらっしゃるので、相談窓口の門戸は長く開けておくこと必要なのかなと感じています」と話した。

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